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★ちょっと雑学 光の性質(UVについて)
光は電波や赤外線などと同じ電磁波なんですね。電磁波は波長の違いにより性質が変わり、
波長が約400nm(ナノメートル:10億分の1メートル)から700nmの範囲の電磁波を可視光線と
いい、肉眼で知覚できます。

電磁波は、波長の短い方から、放射線 < 紫外線 < 可視光線 < 赤外線 < 電波となり
ます。
この電磁波は、物理的法則により、波長が短いほどエネルギーが高くなります。
つまり、放射線が一番エネルギーが高いわけですね。

波長が違うと電磁波の性質が変わるように、可視光線も当然波長の違いにより性質が変わり
ます。
もっともわかりやすいのは目で見える色の違いでしょう。色によって波長が決まっています。
これをスペクトルといいます。虹の七色といったほうがわかりやすいですね。

← 波長短い ← → 波長長い →
(紫外線) < < (赤外線)
紫の外側だから紫外線。                   赤の外側だから赤外線ですね。

よく紫外線をUVといいますが、これはウルトラ・バイオレット(UltraViolet ray)の頭文字です。
他にも波長の違いによる性質の違いがあります。屈折率は波長の長さによって違います。
雨の後に見られる「虹」は、屈折率の違いが原因です。レンズを通ったときなどもも同じ現象が
起こります。

安い顕微鏡をのぞいてみると、見たものがうっすら虹色に見えますよね。
これは「色収差」とよばれています。国内や海外の高価なレンズは、色収差を打ち消すように
複数のレンズを組み合わせてできていますので、虹がかかった現象は見られません。

波長という言葉でもわかるとおり、光には波の性質があります。
2つの波が重なり強め合って波の高さが高くなったり、打ち消しあって弱くなったりします。
この現象を「干渉」といいます。

シャボン玉が虹色になるのは、しゃぼん液の不安定な薄膜の厚みの増減で、特定の
波長だけ増強されたり弱められたりするからなんですね。

夕焼けが赤いのは、太陽からの白色光(すべての波長を含む可視光線)のうち、
短波長の成分(つまり青系統の色です)が、大気中で散乱するのが原因なんです。
どういうことかというと、長波長側の赤い光などは直進性に優れているので、まっすぐに目に
赤い色が入ってくるのですが、波長の短い青系の色は大気中であちらこちらに行ってしまって
目に届かないような感じになるんです。つまり見えない状態ですね。
だから、最初に目に届く赤を感じるため、夕日が赤く見えるのです。

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